まばたきをするまで

アイドルに恋したバンギャの記録 / twitter: @_m_i_u___

復活LOVE買いました

正直に言う。
リリース発表の時点では買うつもりなかった。
急にどうしても欲しくなったのだ。

昨日。(発売日前々日)

まぁなんとかなるやろと近場のCD屋に電話。
「初回盤は店頭に並びません」と。
近場のCD屋全滅。
おいまじかよ大阪とはいえ大阪市外の住宅街やで?こんな土地にそんなにたくさんしっくいるの?
すこし離れた飲み屋しかない街にも電話。
やっぱり同じ答え。まじかよ。

長年ファンな方々には怒られるのを承知でいうが、
嵐を好きになるまで嵐がどれだけ人気でどれだけ売れてるか知らなかったのだ。
わたしのなかの二宮さんは流星の絆のおにぃで成長が止まってたくらいだ。
それに、比べたら失礼だが、チケットとれないバンドを長年おいかけてるバンギャの感覚では、まぁ初回盤でもどうにか買えるだろと思ってた。
それがまさか30歳過ぎて片っ端から電話かけて謝られるなんて経験するなんて思いもしなかった。
こんなことGLAYのBlue Jeanの初回盤以来だ。
なんであれそんなにどこもかしこも売り切れたんだろ。いまだに謎である。

結局仕事中の外回りの道中にCD屋がないか見渡しながら車を走らせ、
近場は近場だが歩くには距離があるCD屋に問い合わせなしに突撃した電話問い合わせ含めると5件目、店員のお姉さんに無理言って入荷ホヤホヤの店頭発売分の初回盤を無事購入することができた。
あの瞬間、頭のなかで
(*.゚∀゚)神がきたー!
と二宮さんが高らかに叫んだのは言うまでもない。

感想を書きたいところだが、
前髪が完璧すぎて画面に映るすべてが最高でどこがよかったとか言えない。
強いて言うならスタンドマイク時の振り付け練習の黒シャツで踊る二宮さん。
お願いあれ一曲フルで見せてにのみやにピントあってないけどちょーかっこいいよ最高だよ最高の最高だよ。

この髪型でスーツで新曲披露かー最高だなぁおい!
と盛り上がってたのが先週前半までのわたし。
パズドラ記者会見後、
えっちょっと髪伸びすぎじゃないどうしたもっさりしてるぞでもその長さでサラストしてくれたら最高じゃないのヘアメイクなんでもさっとした??
と急にMステ生放送が期待だけでなく不安が入り交じるようになる。
そして今週。暗殺教室卒業編の挨拶。
…髪切った?
なんででこっぱちにもどってるの…?
短すぎやしないか前髪供給期…?
前回、前髪ビジュアル供給期到来に泣いたというのに。
木曜日のVS嵐からはじまる新曲披露。
神のみぞ知る。

どうせかっこいい好きって騒いでるんだろうけどね!ちょろいね!

それより今日のめざましてれび録れてなかったことのほうが悲しい。
死神…。

自担の色気がだだ漏れな件

わたしが好きになった約半年前、二宮さんは短い前髪ででこっぱちビジュアルが既に定着していた。
さらに衣装もかわいらしい謎衣装が多く完全にかわいいにのちゃんに仕上がっていた。
たしかにかわいいにのちゃんに翻弄されてはいた。
でも、過去画像や映像を見ているとそのほんの数ヶ月前まで安定してかっこよかったのだ。
わたしが好きになったのはかっこいい二宮和也なのだ。
もう少し早く好きになればと後悔した。
同時に早くでこっぱちの呪いが解けることを願い続けた。

そして迎えた2016年。
そのときは突然訪れた。

とくダネ単独インタビュー

シャツにスラックスというシンプルな衣装だけどそこに重めの右分け前髪が乗っかることによりサラリーマンのアフターファイブにのみやのできあがり。
合コンでお持ち帰りされたい。

あぶでか回のしやがれ

予告の時点で一瞬なのに絶大なる破壊力。
どうしようかっこいいかっこよすぎるどうしよう。
自分のなかのかっこいいとかかわいいとかの許容範囲を超えたとき、どうしようどうしようってなるのはなんでだろうね別にどうもならないのに。
スーツでネクタイで前髪でってこれ嫌いなひといるの?
放送は案の定ただの神回でにのあい劇場ありしょにのあり大宮劇場ありでコンビ好きにもたまらなかった。
年末特番のときは「このにのみやが好き選手権」を自分ひとりで開催していたけどこのしやがれは映るすべてが優勝で二宮和也の存在が優勝。

復活LOVEジャケ写公開

前髪でノータイって色気はんぱないなおい!
レコメンで早速聴けたけどにのみやパートどこって感じだったけどもう歌わなくていいよとりあえず抱いてくれ責任とってくれ。
あーこの感じで踊られたら絶対好きやん。
ていうか年始めシングルがアルバムの方向性決める説が本当だとしたら今年のアルバムはちょっとおとななJPOPなしあがりになるんじゃ?おとなな色気でギミゲ越えも夢じゃないんじゃ?コンサートも年末特番も楽しみだなー2016年最高だったー!

more3月号

と ど め き た 。
見た瞬間、思わず、おかえりと心のなかでつぶやいて咽び泣いた。
こんだけかっこいいのに肉まんの話とかしてるんだもん意味わからない肉まんでもピザまんでも好きじゃないあんまんも喜んで食べるよ。
この写真のBGMはGLAYさんのdiamond skinでお願いしたい。
簡単に言うと不倫の曲ですにのみやと不倫するために結婚したい。

思い返せば夜会ゲスト出演、暗殺教室死神ビジュアル公開、姉canと好きな二宮さんは目にしていた。
ただ、こんな継続して提供されるのがはじめてで色気で溺れ死にそう。
でこっぱちと謎衣装が包み隠していた色気がだだ漏れでもうお手上げですわ。
って意見を見かけないので同意見の方とお友達になりたい。

翔さんおめでとう

翔さん34歳のお誕生日おめでとうございます。
あなたのギラギラしたところを見るたびに、ああ好きだな、もう少しはやく知りたかったな、なんて思う。
知的なフリをする本当に知的なひと。
メンバーを誰よりも楽しそうに愛しそうに見守る姿。
なんでもおいしそうに食べてもぐもぐする姿。
櫻井翔が一時間ずっとなにかを食べ続ける番組とかやってくれないかな。ずっともぐもぐずっとうんめースペシャル。最高か。
仕事終わりのサラリーマン櫻井翔と居酒屋で乾杯して酒飲んでうんめー貝食べてうんめー言ってるのをただ斜め前で見ていたいそんな人生だった。


自分の外側の最大の敵は「作られた真実」と語った翔さん。
オタクは生涯真実は知り得ない。
悲しいけれど。
だからこそ、あなたの言葉、姿勢。嵐。
わたしの目に映るあなたが、あなたたち本物の真実だったらいいな、なんて。
最近つくづく考える。
考えたって答えなんてでないしもっと考えるべきことはたくさんあることくらいわかってる。

翔さんのおかげで毎週一時間だけニュースを見る習慣ができました。ありがとう。
34歳の翔さんに笑顔が溢れますように。

ジャニーズ楽曲大賞2015

 ジャニーズ楽曲大賞2015

投票したので覚書。

 

楽曲部門

1位 イン・ザ・ルーム(嵐)

どうせシングル曲が上位くるんだからせっかくならアルバム曲でいこうと思い悩んだ結果やっぱりイン・ザ・ルーム。

二宮さんの艶っぽいボーカル。翔さんのラップ。

Japonismのテーマでもある「継承」が一番色濃いであろうマスカレードとも悩んだ。

高揚感ならBolero!も捨てがたい。

純粋に好きな曲ということで一位。

2位 君への想い(嵐)

どのサクラップが一番好きかで選曲。わたし?二宮担です。

翔さんの切ない声たまらない…翔さんに幸せになってもらいたい(妄想)

3位 sakura(嵐)

ここにきて急にシングルかよって感じだけど、年末のMステスーパーライブのsakuraがかっこよすぎて…愛を叫べ、Love so sweetとそれまでかわいいキラッキラアイドルだったのに転換からの流れ…あの表情の変化はずるい。かっこいい。好き。

MV部門

心の空(嵐)

ごめん、嵐というより布袋さん。

未音源化部門

Hip Pop Boogie chapter Ⅱ(桜井翔)

ごめん、訳あって宮城DVD見てないけどレポ見ただけで泣けた。

コンビ部門

二宮和也相葉雅紀

なんでと言われても。好きだから。

たとえカウコンでふたりだけお留守番になっても!悲しかったから次回からはちゃんと投票します。ごめんなさい。

夜会乱入まじ最高ににのあいでした。

黄色担としては二宮&錦戸も見たかった。アリアケ兄弟。フジだから無理かね。

自担部門

二宮和也

一択。

Mステでのバク転。たくさんの俳優業。

二宮和也に存分に転がされた2015年だった。

2016年も存分に転がしてください。

第89回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞

新年早々、二宮さんが第89回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞を受賞という嬉しいニュースが。

www.kinenote.com

www.cinematopics.com

普段映画をあまり見るほうではないので、恥ずかしながらこの賞がどれだけ素晴らしいものなのかわからなかった。

 キネマ旬報ベスト・テンの特徴としては──
■世界的にみても、非常に長い歴史を持つ映画賞(アメリカのアカデミー賞は 2016 年で第 88 回となる)であること。

■ベスト・テンという形で、その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」を 10 本、さらに「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げるほか、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督賞」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品・映画人を多面的に選び出していること。

■ベスト・テン及び各賞の選出者は、映画を多く見ている者に厳しく限定され、しかも選出者数が多く(2015 年度はのべ 136 名)、さらにその年齢・所属の幅(映画評論家、日本映画記者クラブ員など)も広いことから、当年の映画界の実勢を反映する、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を受けていること。
以上が挙げられます。 URL: http://www.kinejun.com

すごいのはわかった。なんとなく。

それでも、にのみや受賞おめでとー!くらいの気持ち。正直。ごめん。


わたしが二宮さんに転んだときにはすでに出演が決まっていたし、雑誌を買ってまで読むつもりもなかった。

作品自体が興味のあるジャンルではなかったし、そこまで「俳優 二宮和也」に興味をもっていなかったのかもしれない。

その程度だったわたしの気持ちが変わったきっかけが雑誌SWITCHのインタビューだった。

日本を代表するなんて言われる方たちと一緒にやらせてもらえたということはたまたま買った宝くじで一等を当てちゃったようなものなんだよ。いるだけで自分も演技が上手くなったような気分になれちゃう現場なんて、そうはない。もちろん自分の努力や勉強が不可欠なんてことは大前提だよ。俺もこの仕事を二十年やってきたんだから、俺自身も、周りも、そこにあぐらなんてかかない人間だということはわかっている。そうした前提をクリアした上でおとずれた、俺にとって最高のラッキーだったってことなんだ(SWITCH vol.33 No.12)

このSWITCHのインタビューは俳優としてだけでなく働く男性としての二宮和也が感じられるから好きなのかもしれない。

そして、作品を語るより作品を通して仕事を通してなにを考え、どのように感じ、どのように変化したかを勝手に考えるのが好きなのかもしれない。

インタビューで度々口にしていた「光栄な幸運」によって訪れたお仕事。

大先輩たちにたくさんかわいがられ、たくさん吸収して。

20年やってきたことが経験としても結果としても結びついた。

そこまで考えてやっと、ぐっと感じられるようになった。 


母と暮せばの公開後、赤めだか、坊っちゃんオリエント急行の再放送と俳優 二宮和也を見る機会に恵まれて、まだ暗殺教室卒業編の死神役も控えている。

まだまだ二宮さんに夢中なんだろうなと予感させられる2016年の幕開け。

受賞の記念とお祝いにもう一度観に行きたい。

全てを愛して

相葉氏誕生日おめでとう!! 二宮

自担のおかげでクリスマスイブより相葉雅紀生誕祭で盛り上がっております。

 

ということで、相葉さん、お誕生日おめでとうございます。

わたしが二宮さんに転がり落ちる前にもっと嵐を知っていたら

転がり落ちた先は相葉さんか翔さんだったろうなと思っている。

サラサラの髪、すらっとしたモデルのような体型、天真爛漫を擬人化したような笑顔とキャラクター。

からだのことで辛い思いをしただろうに、それでも笑顔を絶やさない強さ。

テンションあがりすぎて声裏返っちゃう無邪気さ。

キラッキラのスーパーアイドル相葉ちゃんと色気を纏った相葉雅紀の振り幅。

あと、喫煙写真を撮られたときにそれをラジオでネタにしちゃったエピソード。

普通なら触れないか否定するかするところをネタにして隠さず見せてくれるのが、いいなぁって。


相葉さんのソロ曲はどれもすごく好きだけど特に好きなのがHello goodbye。

歌詞の世界観はもちろん、アラフェスでのパフォーマンスがすごく好き。

長い足で花道を走り回り、長い手を振り回し、全身で会場全体を盛り上げようと飛び回る姿。

相葉さんのソロってソロ曲というよりキャラソンって言葉が似合うと思う。

五人五様のソロ曲だけれどキャラクター性が一番高いしぴったりはまってる。

僕はどこに向かうの? どこへだってゆけるさ
全てを愛してHello Goodbye

たぶん、その「全て」は、愛せるような美しいものだったり優しいものだけではないんだろう。

あらゆるものを受け入れ愛してどこまでもゆこう、なのかな。

Hello goodbyeの歌詞を勝手に解釈して勝手に励まされてる。

その前提にあるのは、相葉雅紀というキャラクターなのだ。


笑顔と強さを、ありがとう。

素敵な一年になりますように。



相葉さんの誕生日で盛り上がってはいるが、GLAYのライブ先行はずれてものすごい悲しい。


母と暮せばライブビューイングに行ってきた

二宮さんのテンションあげたいなら相葉雅紀を呼べばいいんですよ!はやく!はやく相葉さんに電話を!はやく電話して夜会さん!

にのあいクラスタの皆様はきっと夜会の予告を見て同じことを思ったとわたしは信じてます。
先日自担大賞を書いたところなのにまだまだ油断ならない。2015年はまだ約2週間ある。
こないだのVS嵐では全力でてへぺろ♡してたし。もうやだ。
 
さて、母と暮せばの公開初日、舞台挨拶のライブビューイングのチケットが取れたのでいってきました。
 
チケット取れた驚きに何度もメールを見直し、涙ぐみ、挙げ句の果てにはMUSICを聴いて涙ぐみ、何着て行こうか悩む始末。
なんだこれ。恋か。
何事もはまりたては楽しいね。
 
レポなんて立派なものを書ける記憶力と文章力は持ち合わせていないので、覚えていること、感じたことをそのまま書きます。
 

ライブビューイング

二宮さんへの質問
「長崎弁で印象に残ってる台詞はありますか」
(.゚ー゚)まちこがね。諸事情で。
 
諸事情って、ツアーレポで見たMCで相葉さんがものまねするって話ですよね…?
劇場内ざわっとしましたからね。
震源地東京で大阪までその揺れは届いたよ。全大阪ステーションシティシネマが震撼だよ。
 
ちなみに、先日関西ローカル番組キャストでも相葉さんのお話をされてました葉担トップ。
 

感想

ずっとやさしくてずっとかわいくて、ずっとずっと見ていたくなる息子と母親の会話。
そこに流れる美しくやさしい音楽。
なのに、ずっとずっと悲しい。
現実でもなければ永遠ではない。
それを最後の最後に突きつけられて終わる。
 
浩二は、おしゃべりでやさしくて医者になる夢をしっかり持ってて。
かわいいけどちゃんと男の子らしい面もあって。
 
お母さんは、あたたかくてやさしくて大事なものを守るための強さをしっかり持ってて。
 
お母さんは息子が大好きでかわいくて仕方なくて、その愛情をうけて素直にまっすぐ育った息子もお母さんが大好きで。
吉永小百合さんと二宮さんはすごく自然に親子に見えて、ふたりの演技によるものだと思うけどふたりがもつもともとの空気感によるところも大きいんだろうな。
 
町子に対しても同じ。
浩二は町子が大好きですごく大切に愛していたのがすごく伝わってくる。
甘酸っぱくて見てるこっちが恥ずかしくなるような恋。
映画館で実際見てもあまりにしっくり馴染んでるもんだからふたりが年齢差なく見える。8歳差…。
 
見ていて時々、これが悲しい話だということを忘れかけるくらい微笑ましい。
あたたかい気持ちでときどきくすっと笑わされながらも、ずっと涙目で見てた。
 
「死んだ証拠がなにもない」「別れの心構えの時間もなかった」という話。
当たり前なんだけどこのふたつがないと受け入れられないということを改めて感じた。
それでも未来に向かって進まなければいけないと辛いながらも浩二を諦め進むことを選んだ町子。
逆に諦めると言いながらも、浩二が言うからと闇物資を買うことをやめるお母さん。
このへんからお母さんの生きることへの気持ちが弱くなっていったように感じる。
そして最後につながっていく。
 
最後、浩二がもう出て来れないことを告げるシーンからは、申し訳ないけどちょっとおいてきぼりくらったというか…
えっ息子は亡霊ではなくて死神だった的な??
えっなんかすごく黄泉の世界??
なんていうか、演出が宗教的というか、正直わたしは苦手だった。
これは好みの問題なのだろうけど。
それまで引き込まれてた世界から急に現実に戻らされた感じ。
演出はものすごいファンタジーだけど。
 
仮に、町子が結婚してこども産んでそれをお母さんが取り上げて終わるのがわたしの一番理想の終わり方だったのかな、と。
せっかく助産婦って設定だったわけだし。
ただ、どんな終わり方をしてもこの話は悲劇でしかないんだろうな。
 
パンフレットや山田洋次監督のインタビューを読んだらまた思うことが変わるのかもしれない。
でも、たまたまわたしがいま二宮さんに興味をもって雑誌やパンフレットを買っていて、知ろうと思うけど
ただなんとなく見たひと(題材的になかなかいないだろうけど)はそんなことしないだろうし、わたしならしない。
そう考えるとなんか少し残念というか。
少なくともいまは前者のわたしは改めて監督が伝えたかったこと、演出に込めた思い、意味を知ろうと足掻いてみます。
 
もしも浩二が生きていたらずっと三人はしあわせに暮らしていたかもしれない。暮らしていただろう。
もしも生きていたらこんなあたたかくてかわいい話なかなかない。
そのもしもを一瞬に消し去った原爆、その発端となった戦争を二度と繰り返さぬよう。
日々のなにげないしあわせを大切に生きよう。
いろいろ書いたけど、 そう思わせてくれる映画でした。
 
 
 
鑑賞後、ともだちに感想(まわりむっちゃ泣いてるのに泣かなかった、死神設定など)を話したら
「それあんたが性格歪んでるからちゃう?」
と。……否定できない。
わたしだって劇場で泣きたかった。(自宅で予告編見てフライングで泣いたし帰宅後HDD整理しながら泣いたのに)